フリートーク雑談「スープラ トヨタの誇るフラッグシップ機」
今回のフリートークはトヨタの誇るフラッグシップ機「スープラ」のお話です。
スープラといえば70スープラ、80スープラ、90スープラとそれぞれ名車ではありますが、どのスープラを思い浮かべるでしょうか?
MSGでは80スープラを取り扱うことが多いですね。
さて、そんなトヨタの高級スポーツカーというイメージのスープラですが実は70よりも先祖がいます。
それはセリカ。国内で販売されていたセリカXXは実は当時の輸出名が「スープラ」として販売されていました。
セリカはA40系からはじまり、A60系までモデルチェンジした後はST型というモデルにチェンジしていきます。
そして、A60系の後を継いだのがJZ「A70」スープラなのですね。
A40セリカ (c)wikipedia
スープラはトヨタのフラッグシップ機としてスペシャリティカーという分類ながら最強のスポーツ性ももち、歴代ハイエンドな性能を有しています。
特にJZA80スープラでは2JZ-GTEというエンジンを搭載しており、日本でも指折りの名機エンジンと呼ばれています。
その性能は3Lツインターボ、純正で280馬力はもちろん、チューニングすれば1000馬力級のパワーも出すことができるほどのエンジンです。
現在では特にドリフトでの人気が高く、最新のA90スープラに搭載されたり、メーカーが違うシルビアやスカイラインにもスワップされるほどの人気を誇っています。
そんなスープラは70型が1986年-1993年、80型が1993年から発売がはじまりましたが排ガス規制の強化により2002年で販売終了となりました。
そこからトヨタのフラッグシップスポーツは長い間不在となっていましたが、昨今のスポーツカーブーム再燃に乗り、2019年に最新のA90型スープラがついに発売となりました。こちらもまだまだこれから成長していく車型なので今後の活躍が楽しみですね。
A90スープラ (c)wikipedia
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