フリートーク雑談「世界唯一のロータリーエンジンを搭載したRX-7」

世界唯一のロータリーエンジンを搭載したマツダRX-7雑談(*‘∀‘)

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ブログ更新担当の好きな車を紹介するだけのコーナーになりつつあるフリートークのお時間です。暇つぶしに読んでいただけると幸いです。
今回は「マツダRX-7」です。
もちろん車好きの方ならご存知の方も多いでしょう、マツダが世界に誇るオンリーワンの技術、ロータリーエンジン搭載のスポーツカーです。

ロータリーエンジンとはエンジンの中心におむすび型のローターがあり、それが回転することにより推進力を得る、という通常のピストンとコンロッドで回転していくエンジンとは全く違う構造のエンジンになります。

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(c)wikipedia

1960年ごろ、世界中の自動車メーカーがこのエンジンにチャレンジしましたが実用化できたのは唯一マツダだけ・・・という歴史があるのですが、興味ある方はプロジェクトXなどでも紹介されていますのでぜひ調べてみてください。

そして現在、中古車市場でよくみられるのは2代目RX-7のFC3S型、3代目RX-7のFD3S、そして実質RX-7後継のRX-8(SE3P)の3車種です。
今回はRX-7についてお話しますのでRX-8はまた次のフリートークで触れますね(*‘∀‘)

FC3S

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FD3S

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どちらにも共通して言えるのはすらっとしたいかにもスポーツカーの見た目、スポーツカー、スーパーカーの代名詞ともいえるリトラクタブルライトがぱっと印象に残るでしょうか。
今でも通用するぐらいカッコいいデザインですね。
リトラがかっこよくてたまらない、という方も多いハズ。

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先ほどロータリーエンジンを搭載した唯一の車種、と申しましたがこのロータリーエンジンはスポーツカー向きで、FC3Sは13B-Tエンジンで215馬力、FD3Sになると13B-REWエンジンで当時国内自主規制の280馬力に到達します。排気量に換算するとたった1.3Lのエンジンが280馬力を出す、すごいことですよね。
もちろんレースでも活躍し、たくさんの好成績を収めています。
現在でもタイムアタック、ドリフト等々幅広いジャンルで走っていますね。

製造はFC3Sが1985年~1991年、FD3Sが1991年から2003年まで製造され、特にFD3Sは最終型の6型までマイナーチェンジの度に進化していく様はまさにフラッグシップ機としてのマツダのこだわりが現れています。




とにもかくにも全てが個性のカタマリ、RX-7。
興味が出ましたらぜひ実物をご覧ください。その独特なオーラにハマればあなたの一生モノの車になるかもしれませんよ。

さて、ロータリーエンジンはその独自性と特許の関係から進化が非常に難しく、2003年の排ガス規制強化(GT-Rやスープラなど多くのスポーツカーがこの年に消えました)によってFD3Sも生産終了となり、元々排ガス性能などで苦労していたロータリーエンジンはもう復活できないものだと思われていました。

しかしマツダは全く違うアプローチでロータリーエンジンを復活させました。それがRX-8です。
こちらはまた次回のフリートークでお話しますのでお楽しみに!(*‘∀‘)



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