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''「もう何年も動かしていない車だけど、これって売れるのかな…」
「エンジンかかるかわからないし、正直処分するしかないと思っている」''
こうした相談は、実はかなり多いです。
実家の敷地に置いたままになっている車、乗らなくなって数年経つ車、車検が切れたまま放置している車など、理由はさまざまですが、長年放置していた車でも売れるケースは十分にあります。
ここでは、放置車の現実的な評価、再始動前にやるべきこと、そしてやってはいけないことまで、できるだけわかりやすく解説していきます。
放置車=価値ゼロ、ではありません
多くの方が「動かない=価値がない」「放置していたから廃車しかない」と思いがちですが、実際はそうとも限りません。
年式が古くても、
・旧車として価値がある
・部品取りとして需要がある
・海外向けに需要がある
・改造ベースとして人気がある
など、動かなくても評価されるポイントがある車は意外と多いのです。
特に、マークⅡ・チェイサー・スカイライン・シビック・ロードスター・スープラ・フェアレディZなどは、長年放置されていても「探している人がいる車種」です。
「どうせ売れない」と決めつけて処分してしまう前に、一度きちんと見てもらうことが大切です。
放置期間が長いと、車はどうなっている?
長年動かしていない車は、見た目がきれいでも中身はダメージを受けていることが多いです。
よくある状態としては、
・バッテリー上がり
・タイヤの空気抜け、ひび割れ
・ブレーキ固着
・ガソリンの劣化
・オイル劣化
・ゴム類の硬化
・下回りのサビ
などが挙げられます。
これを知らずにいきなりエンジンをかけようとすると、かえって状態を悪化させてしまうこともあります。
再始動前にやるべきこと① まずは現状確認
いきなりキーを回す前に、必ずやってほしいのが「状態の確認」です。
・エンジンルームを開けて、明らかな破損や配線トラブルがないか
・オイルや冷却水が極端に減っていないか
・エンジン下に大きなオイル漏れ跡がないか
・タイヤが完全に潰れていないか##
最低限ここだけは見ておきましょう。
これだけでも、「これは動かさない方がいいな」「これは一度見てもらった方がいいな」という判断ができます。
再始動前にやるべきこと② バッテリーはほぼ確実に交換
数ヶ月どころか、数年放置されている場合、バッテリーはほぼ確実にダメになっています。
無理にジャンプスタートを繰り返すと、電装系に負担がかかることもあるため、可能であれば新品に交換した方が安心です。
「売るだけなのにバッテリー交換するの?」と思うかもしれませんが、エンジンがかかるかどうかで査定額が変わるケースもあります。
ただし、無理にお金をかける必要はありません。
動かす予定がないなら、そのままの状態で査定に出すという選択肢もあります。
再始動前にやるべきこと③ 燃料の状態に注意
長年放置した車で意外と多いのが、ガソリンの劣化です。
ガソリンは時間が経つと酸化し、エンジン内部に悪影響を与えることがあります。
古いガソリンのまま無理にエンジンをかけると、燃料ポンプやインジェクターを傷める可能性もあります。
「かかるか試したい」という気持ちはわかりますが、不安な場合は無理に始動させない方が安全です。
再始動前にやるべきこと④ ブレーキの固着チェック
放置車でかなり多いのが、ブレーキの固着です。
見た目は普通でも、いざ動かそうとするとタイヤが回らない…ということも珍しくありません。
無理に引っ張ったり、アクセルを踏み込んだりすると、ブレーキや足回りを壊してしまう原因になります。
「動かない=引っ張ればいい」ではなく、まずは固着を疑うことが大切です。
やってはいけないこと① 無理に動かす
一番やってしまいがちなのが、「とりあえず動かしてみよう」「押せばなんとかなるでしょ」
という行動です。
無理に動かすことで、
・ブレーキ破損
・足回り損傷
・エンジン内部ダメージ
・オイル漏れ悪化
など、本来なかったトラブルを増やしてしまうケースもあります。
売却を考えているなら、状態を悪化させるリスクはできるだけ避けたいところです。
やってはいけないこと② 勝手に修理を始める
「少し直せば高く売れるかも」と思って、
・安い部品を付ける
・知り合いに適当に直してもらう
・最低限だけ直す
といったことをしてしまう方もいますが、これが逆にマイナス評価になることもあります。
中途半端な修理や不自然な直し方は、査定時にすぐわかります。
それなら、現状のまま正直に出した方が評価が良いケースも多いです。
放置車を売るときの一番のポイント
長年放置した車を売るときに一番大切なのは、
「放置車をきちんと扱ってくれる業者に出すこと」です。
一般的な中古車店では、
「動かないから無理ですね」
「年式が古いので値段つきません」
と言われて終わってしまうこともあります。
しかし、旧車・事故車・故障車・改造車などを扱っている業者であれば、
車種の価値、部品の需要、海外需要などを見た上で判断してくれます。
ここで差がつくのが現実です。
レッカーが必要でも問題ありません
「動かないから持っていけない」
「レッカー代がかかりそうで不安」
こういった心配もよく聞きますが、買取業者の中にはレッカー無料対応のところも多くあります。
放置車だからといって、自分でどうにかしようとする必要はありません。
むしろ、無理に動かして壊すより、そのままの状態で引き取ってもらう方が安全で、結果的に得な場合もあります。
長年放置していても、価値が残る車は多い実際の現場では、
・10年以上動かしていなかった旧車
・エンジンがかからないスポーツカー
・ボディがボロボロのセダン
・サビだらけの車
こういった車でも、「え、これ売れるの?」という金額がつくこともあります。
本人が思っている以上に、車には価値が残っていることが多いのです。
まとめ:放置車は「諦めたら終わり」
長年放置した車でも、
・旧車としての価値
・部品としての価値
・海外需要
・改造ベース需要
など、さまざまな可能性があります。
再始動前に無理をせず、下手に触らず、状態を悪化させず、
まずは「相談する」ことが一番の近道です。
「どうせ無理だろう」と決めつけて処分してしまう前に、
一度きちんと見てもらうだけで、結果は大きく変わることもあります。
放置車だからこそ、扱いに慣れているところに任せる。これが、後悔しない手放し方です。
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